張本勲氏、HR王黄信号の大谷翔平に「俺、泣いちゃう」 姿勢の変化に驚きの声も
アメリカンリーグのホームラン王争いで3位に後退した大谷翔平選手。張本勲氏はその現状を悲しんでいるようで…。
19日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がホームラン王争いを繰り広げる大谷翔平選手にエールを送った。
■大谷選手の近況を放送
番組は大谷選手の近況を紹介。18日の試合をVTRで振り返ったあと、司会の関口宏がアメリカンリーグのホームラン王ランキングが書かれたフリップを取り出す。
そこにはウラディミール・ゲレーロJr選手とサルバドール・ペレス選手に続く3位に後退した旨が記載され、関口は「ちょっと心配。ホームランが最近出ないんですよ。今3位になっちゃいました。2本差か、トップとは。張さん、これはなんでしょうね? ホームランが出ないのは」と質問した。
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■不調の原因を分析
張本氏は「まず形が崩れてますよ。バッティングの形が。右足を先に出すでしょ。右足を見てください。出し方が遅かったり、早かったり、するんですよ」と指摘。
関口は「よくわからないなあ」とつぶやくが、「早いと体重がピッチャー方向に行くから、手前の変化球が空振り、こういう形になるんですよ。良いときはね、先に右足を出しても間があって。その間が0.2ぐらいの時間だけども、ボールを探して打っていたんですよ。探して打つのと、探しながら打ちにいくのとでは、もう天と地の差があるから」と解説した。