カマキリが火花と戦う姿が衝撃的 投稿者は「カンフーのように見えた」
気になる動画終了後のカマキリの様子については「逃げていくように、早足で去っていった」と投稿者。
ほかの昆虫にとっては、恐ろしいハンターである「カマキリ」。世界には、熱帯、亜熱帯地方を中心に約2,400種類いるといわれている。日本ではこれまでに15種類ほどが確認されているという。そんなカマキリが、火花に立ち向かう動画がSNS上で話題を呼んでいる。
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■ことわざにも登場
カマキリはカマ状の前脚をはじめ、その特異な形態が昔から人々に強い印象を与えてきた。身のほど知らずのたとえとして、「蟷螂(とうろう)の斧(おの)」ということわざがある。
「蟷螂」とはカマキリのことで、相手がどんなに強くてもカマキリが斧に似た前脚をあげて、立ち向かう様子をあらわしている。このようにカマキリは、日本でも破格の知名度を誇る。
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■足早に去っていった
今回話題になっている動画は、作業場の機械からでる火花に、カマキリが立ち向かう様子。火花を浴びた後には、素早く機械に飛び移る光景も写っている。
投稿者のじゅでぃ~さんは、その様子について「カンフーを習得しているようで、おもしろかった」と話す。気になる動画終了後のカマキリの様子については「逃げていくように、早足で去っていった」と語った。