ナイツ塙、おぼん・こぼんが不仲になった事件を語る 原因は選挙だった
漫才中に殴り合いのケンカをしたおぼん・こぼん。塙宣之によると反省するこぼんに対し、おぼんは衝撃的な一言を発したそうだ…。
29日に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、お笑いコンビ・ナイツの塙宣之が、大御所コンビおぼん・こぼんが不仲となった事件を語った。
■原因は選挙…
番組では、2021年現在も仲違い中のおぼん・こぼんを仲直りさせるために、ナイツが『おぼん・こぼんヒストリー』という企画を実施。2人のルーツを改めて振り返ることで、初心を思い出して仲直りできるのでは…という作戦を提案した。
これまでのルーツをまとめたVTRをおぼん・こぼんに単独で鑑賞してもらう中、2019年10月に番組側が2人のマネージャーに話を聞くシーンが流れる。するとマネージャーは、2人の間に軋轢が生じた原因について「漫才協会の選挙の件」と話した。
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■票数で負けたことに怒り
マネージャーによると、仲違いする事件が起きたのは、2015年に開かれた漫才協会での理事選挙とのこと。その後、現場に居合わせたナイツに話を聞くと、塙は2年に1回理事を選挙で変えるというルールを説明し、上位13名が無条件で理事になることを語る。
そして、選挙では3位にこぼん、4位におぼんが選ばれたとのこと。塙によると、今までこぼんの票数を上回っていたおぼんは「今まで漫才協会のために何十年やってきたのに、何で俺がこぼんより票が少ないんだ」と不服を訴えたという。