名前も中身もスゴい『昭和初期弁当』が話題 コンセプトは「古き良き時代に想いを」
最近の一番人気は、「ビリー南蛮逆ギレ弁当」で、兄弟によるフォークユニット『ビリーバンバン』の公認。
今年5月には、惣菜などを作っている爆音センターが話題となった、宮崎県のスーパー「ナガノヤ」「ウメコウジ」。今回は、斬新なネーミングの「昭和初期弁当」が大人気となっている。
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■素材にこだわり
社長であり名付け親の永野雄太さんは、しらべぇ編集部の取材に対して「コンセプトは特にないが、あえて言うとすれば『古き良き時代に想いを馳せる』でしょうか」と話す。
おかずは、国産真いわし、宮崎県産の大根を使用したたくあん、福岡県産無添加梅干しと昆布のつくだに。ご飯は、九州産米使用と素材にこだわっている。
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■ビリ-バンバン公認弁当も
2019年には、厚焼き玉子とソーセージも入れた「昭和初期弁当」を発売したが、全く売れなかったそうだ。そのため、中身をシンプルにし、今月1日からリニューアル発売したところ、1日200パック売れるヒット商品となり、SNSでも大きな話題となっている。
最近の一番人気は、「ビリー南蛮逆ギレ弁当」。兄弟によるフォークユニット『ビリーバンバン』の公認で、店内にはサインも飾られている。