武井壮、”投票に行かない人”の心理を分析し苦言 「諦めみたいなものが…」
10月31日に行われた総選挙の投票率が低かったことについて、武井壮が持論。「行かない人」に苦言も。
1日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮が10月31日に行われた総選挙の投票率の低さに苦言を呈した。
■選挙結果に武井がコメント
番組は10月31日に行われた総選挙で、10~20代の40%が自民党、立憲民主党は60~70代に投票する人が多かったとし「自民党の若者人気が目立つ形になった」と分析する新聞記事を紹介する。
武井はこの記事について「本当に若者人気なのかなっていうのは。若者の10代20代のなかの何パーセントが投票に行っていて、そのなかの何パーセントなのかなとかって考えると、そこまで若者人気って言っていいのかどうかっていうのは感じますけどね」と語った。
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■投票に行かない人に持論
ふかわりょうは「これだけのことがあり、このコロナで1、2年みんなが苦しんだ末の投票率が、ワーストのほうに行ってしまうというのは、投票しない人は、投票しないことが意思表明と捉えているんでしょうか?」と質問する。
この件に武井は「僕は半ば諦めみたいなものが大きいのかなと思っていて。『だって変わんないよね』とか、なんか『政権を変えても大して僕らの生活には変わりないよね』みたいなものの表れだと思ってるんで」と分析した。