かまいたち、これまでに遭遇した“ヤバいやつ”とは 「怒る気もせえへんかった」
これまでに出会った“ヤバいやつ”について振り返ったかまいたち。エピソードの数々に恐怖を感じた人も…。
お笑いコンビ・かまいたちが8日、YouTubeチャンネル『かまいたちチャンネル』を更新。これまでに出会ってきた“ヤバいやつ”のエピソードを披露した。
■ごく普通の青年が…
仕事でもプライベートでも、何度も“ヤバいやつ”に遭遇してきたという2人。山内健司は、大阪の漫画喫茶でのアルバイト時代にやってきた客について語る。
ある日、山内の同僚が「この写真の人物が店に来たら連絡してほしい」と客から依頼され、男性の写真を手渡されたという。後日、その写真の人物が店に現れたが、見た目には怪しいところのない青年で、ごく普通に店を利用して帰っていった。
ところが、山内が清掃のためにその青年が使用していたブースを確認すると、ブース内にあったはずのデスクトップ型パソコン一式がなくなっていた。じつは青年はパソコン泥棒で、おそらく他店でも同様の行為をしていたために探されていたという。
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■謎の行動に唖然
一方、濱家隆一が明かしたのは、かまいたちがお笑いコンビ・藤崎マーケットらと一緒にライブを企画した際に参加していた構成作家のエピソード。
その作家は、芸人たちと劇場の女性副支配人の間に入ってステージの使用方法について交渉していたが、あまりにも話が食い違って揉めそうになり、互いに直接確認したところ、作家が双方を衝突させようと嘘をついていたことが判明する。
その場にいた全員が驚いて作家のほうを見ると、悪びれもせずとぼけたような表情を浮かべており、濱家は「何、この人?」と唖然。「あの顔忘れへんわ、ホンマ」と振り返った。