『M‐1』決勝進出メンバー確定 人気コンビ次々敗退しネットでは「ガチメンツ」の声
19日に開催される「M-1グランプリ2021」の決勝進出者が発表に。ハライチ、アルピーなどの有名どころが敗退する波乱の展開となった。
2日、東京・竹芝で漫才の頂上決戦「M-1グランプリ2021」決勝戦進出者記者会見が行われ、決勝(19日開催)に勝ち進んだ「オズワルド」「錦鯉」「ランジャタイ」など合計9組が登場した。
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■6,017組→9組
8月1日から開始された第1回予選には過去最多となる6,017組がエントリーした2021年の『M-1』。
2回戦、3回戦、準々決勝と予選が続き、2日に行われた準決勝には若手からベテランまで合計25組が出場。
その狭き難関を勝ち抜いたのは「インディアンス」「真空ジェシカ」「モグライダー」「ゆにばーす」「ロングコートダディ」「オズワルド」「錦鯉」「もも」「ランジャタイ」の9組。
「ハライチ」「アルコ&ピース」「東京ホテイソン」「ニューヨーク」といった人気実力派コンビたちはここで惜しくも敗れた。
決勝当日に残る1枠である敗者復活組が明かされ、頂点を目指す10組の激しい漫才バトルが展開される。
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■「ガチメンツ」「最高すぎる」
ネットでは決勝進出メンバーを見ての反響が次々上がっており、「今回の大会ガチメンツ」「予想とだいぶ違った!」「最高すぎるメンバー」「決勝は暗黒武術会みたいな血生臭い戦いになりそう」と当日を楽しみにする声が続々。
また「本命オズワルド 対抗ゆにばーす 大穴ランジャタイ」「もも! マジで優勝あるぞ」と予想する声や、「見取り図、絶対優勝と思ってたのに」「敗者復活がもうひとつの決勝戦!」と敗退組の敗者復活を期待する声も上がっている。