坂上忍、『バイキング』終了を発表 「一つだけ心配してるのが…」
番組終了について、坂上忍が自身の口で語った言葉とは…。
俳優の坂上忍が、13日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)に出演。来年3月で同番組が終了がすることについて言及した。
■「動物好きのおじさん」を優先?
放送終盤、伊藤利尋アナウンサーから番組終了について振られた坂上は、「え!? その話するの? 生放送で?」と反応して、同日発表された「今年の漢字」のように「卒」と書かれたフリップを取り出す。
冗談で笑いを誘った坂上だったが、やがて真剣な表情を浮かべて8年の歴史に幕を下ろす同番組について「帯でまかせていただいて丸7年くらいですけど、7年間の大半を肉体的にも、つたない脳みそもバイキングを中心にお仕事をさせていただいてきたんですけど、ちょっと来年55歳になりますので、どこかのタイミングで、動物好きのおじさんとしての時間をもうちょっといただけませんかというお話をさせていただいたまでですね」と終了の経緯を説明。
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■唯一心配していることは…
「当初は本当にワガママがきくならば、僕だけ卒業させていただいて番組は存続して…。で、僕の代わりは野々村真がいますからって言ったんですけど」と月曜コメンテーターの野々村真をイジった坂上。
「でも本当に皆さんにかわいがっていただいて8年も続けられたことに感謝しかないんですけど」とした上で、「一つだけ心配してるのが…ラストスパートじゃないですけど、今まで以上に喋っちゃったら、3カ月半持たないで俺クビになってる可能性もある」と笑いを誘う。