ふかわりょう、ファッションの死語マウントに激怒 「そういうヤツ大嫌い」
三省堂国語辞典が8年ぶりに更新された話題から、死語について議論した『バラダン』。ふかわりょうは、感じるところがあるようで…。
15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、ふかわりょうが死語とされる言葉を使うことを笑う風潮に怒りをぶつけた。
■三省堂国語辞典が更新
番組は三省堂国語辞典が約8年ぶりに更新され、「コギャル」「スッチー」「MD」「テレカ」など約1,100の言葉が姿を消したニュースを取り上げる。
このニュースにふかわは「内山さん、たしかにいつのまにか消えているんですよね、言葉は」とコメント。内山信二も「スッチーとか言わなくなりましたし、テレカ自体がほとんど使われない」と語る。
ただし「コギャルだけは残してもいいじゃないですかねえ。まだ使っている人、いますよねえ。私の周りはいないですけど」と持論を展開した。
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■キャンベル氏が持論
ゲストの日本文学研究者・ロバートキャンベル氏は「入れ替える国語辞典って、すごく面白いと思うんです。格下げされ、使われなくなった言葉の辞書を作ってほしいんですよ」と語る。
続けて「今はSDGsの時代じゃないですか。晒すんじゃなくて、どこかでやっぱりときどき水をさせば、また何かこう入ってくるというか」と話した。