年末年始に売り出される福袋… 約4割の人が経験している“あの問題”
毎年発売される福袋。多くの人がある失敗をしていた…?
年末年始の楽しみの一つといえば「福袋」。限定のグッズが手に入ったり、購入金額分のクーポンが付いてきたりとお得なものばかりで、ついつい買いすぎてしまいがち。そんな福袋だが、Sirabee編集部の調査である事実が判明した。
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■「お得」に釣られて失敗?
「お得だから…」「元は取れるから…」と次から次へと買ってしまい、気づけばとんでもない福袋の量と金額に…ということも珍しくない。ネット上では、毎年のように「買いすぎた」「失敗だ」「ノリで買ったけど必要なかった」との嘆きの報告が相次いでいる。
記者もそのひとりで、好きな洋服のブランドの福袋があったため急いで購入したはいいものの、まったく好みではない服ばかりが入っていて「いつ着るんだこの服は…」と絶望した経験があった。他にも、クーポンが付いていて元は取れたが、デザインが好みでない実用品が入っていて捨てるに捨てられずに今でも使っているものもある。
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■約4割が失敗を経験
酸いも甘いも経験できる福袋について、編集部が全国10〜60代の男女410名を対象に実施した調査では、全体の37.6%が「とくに必要がないのに『お得』という理由で福袋を買ってしまったことがある」と回答。3人に1人以上がこのミスを経験したことになる。