『赤口』正しくはなんと読む? 20代以下の約6割が誤読していた…

3割の人が誤読している「赤口」。正しくはなんと読む?

2022/01/04 04:30


赤口

カレンダーに小さく書かれていることが多い「六曜」。暦注のひとつであり、冠婚葬祭などの儀式と結びついて使用される。そんな六曜の中には、多くの人が誤読しているものがあるようだ。



■「赤口」なんて読む?

Sirabee編集部では、全国10〜60代の男女410名を対象に「赤口」の読み方について意識調査を実施した。

赤口

その結果、全体の34.6%が「あかぐち」、65.4%が「しゃっこう」と読んでいると回答。ちなみに赤口は、火の元や刃物に注意すべき日とされており、「凶日」に区分けされる。


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■正しい読み方は…

なお、赤口の正しい読み方は「しゃっこう」。じつに、4割近い人が誤った読み方・呼び方をしていたことになる。

赤口は、公事・訴訟・契約などにおいて凶日とされており、引越しやお見舞いをするには良くない日とされている。一方、お祝い事に際して大凶とされているため、葬儀に関しては関係ない。

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