日米でファンタの味に違い? 世界的商品の地域差の原因が判明か
米国人が日本のファンタグレープを「ブドウ感が強い」と評価。 同じブランドでも味わいに違いが出る理由とは…?
日本に住んでいるというアメリカ人が海外掲示板redditのJapanサブレディットにて「日本のファンタグレープを飲んだことがある人に聞きたいんだけど」と質問を投稿。
日米間でファンタグレープの味が違う気がするというトピックに対して、多くのコメントが寄せられている。
■日米でファンタの味に違い?
日本でファンタグレープを飲み、母国との味の違いに驚いたというスレッド主は「どうして日本のファンタグレープはアメリカのものよりブドウっぽいのかわかる?」と疑問を投げかけた。
そもそもブドウ味の炭酸飲料全般に違いがあるとして「日本のグレープソーダはアメリカで飲んだどのグレープソーダよりもブドウ感が強く感じる」と語り、日本在住のアメリカ人や、米国のファンタグレープを飲んだことのある外国人に向けて「誰が説明できる人いる?」と投稿。
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■ブドウの品種や環境による影響か
味が違って感じる理由についてスレッドでは、「日本ではブドウ味にマスカットを使ってるんじゃないかな?」「アジアにはたくさんのブドウの品種があるからそのせい」「同じものでも環境が変われば違う味がするものさ」と、様々な考察が飛び交った。
また、「そもそも国によって味付けを変えているところも多いよね」「KFCはコールスローの砂糖の量をその国の味覚に合わせて変えてる」「似たようなことはピーチ味にもあった。ジョージアピーチじゃなくて白桃を使うんだよね」と、多数寄せられたのは国による味の違いを指摘するコメント。