斎藤佑樹氏、引退試合で栗山監督にかけられた言葉を告白 「すごく嬉しかった」
引退試合のベンチで涙を流していた元プロ野球選手の斎藤佑樹氏。そのとき栗山英樹監督からかけられていた言葉を明かす。
今年で現役を引退した「ハンカチ王子」こと元プロ野球選手の斎藤佑樹氏が、29日放送『ネンイチ!』(TBS系)にVTR出演。引退試合で当時の北海道日本ハムファイターズ監督・栗山英樹氏からかけられた言葉を明かし、感謝の気持ちを述べた。
■今年一番グッときた言葉は?
今年で引退した斎藤氏は、番組から取材を受けてVTR出演。現役生活で最も良かったボールや、10日に設立した会社名についてなどを質問される。
インタビューの後半には、“「ネンイチ」グッときた言葉”として、今年最も響いた言葉を明かすことに。ここで斎藤氏が挙げたのは、プロ2年目から引退まで世話になった栗山氏が引退試合でかけた言葉だった。
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■栗山氏からかけられたのは…
少し考え込んだのち、「最後の引退試合で投手交代して、ベンチに帰って来て、栗山監督に声をかけられたときですね」と告白する斎藤氏。
続けて、「栗山監督にはずっと、その日だけでなく、『結果が出なくても前を向く』、そのがむしゃらにやってる姿を見せる責任があると言われてきて」とプロとしての矜持を教え込まれていたことを明かす。