木村拓哉、明石家さんまの“Cocomiイジり”に苦笑 「親の顔が見たいって」
明石家さんまがプロデューサーを務めた映画『漁港の肉子ちゃん』に木村拓哉の長女・Cocomiが声優として出演したが…。
1日放送『さんタク』(フジテレビ系)で明石家さんまが企画・プロデューサーを務めたアニメ映画『漁港の肉子ちゃん』について言及。同作に声優として出演した木村拓哉の長女・Cocomiをさんまがイジったと木村が指摘、大きな話題を集めている。
■さんまのアニメ映画
西加奈子原作の『漁港の肉子ちゃん』は、国内・海外の映画祭で最高賞や特別賞を受賞するなど高く評価され、豪華な声優陣の起用でも大きな話題を集めた。
さんまは肉子ちゃんの娘・キクコ役に木村の長女・Cocomiを起用した理由を振り返っていく。
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■起用の理由
「こちらの娘さん(Cocomi)が中学生のころに俺が家に遊びに行かせていただいたとき、木村が『今なんか、将来声優になるって言ってるんですよ』って言ってな、覚えてる、あのとき?」とさんまは木村に質問。
木村は「(声優の)勉強してるっつって。本人(アニメを)見るのがスゴい好きだったんだけど、見て楽しんでるんだけど『その向こう側(制作側)はどうなっているんだろう?』っていう興味がスゴいあったんじゃないですか?」と回顧する。
このとき、すでにアニメ映画制作を決めていたさんまは「おい、俺が今度作るアニメ、お前主役ね」と冗談半分で声をかけたのだが、のちにそれを実現させたと明かした。