SAで遭遇した自販機に「意味深なボタン」を発見… その正体に称賛の声相次ぐ

とあるサービスエリアで発見された自販機。通常の自販機ではお目にかかれない「ボタン」に反響が寄せられているのだ。

2022/01/28 04:45


ここ日本では、外を歩いているだけでも日常的に目にするのが自動販売機。

多くの人々にとって見慣れた存在のはずなのだが、ツイッター上では年明けごろから、とある自販機に搭載された「ボタン機能」に注目が集まっているのをご存知だろうか。


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■謎の「3文字」が話題に

注目を集めているのは、東北自動車道・蓮田SA(埼玉県蓮田市)に設置された自販機。

とろみ付き自販機

ご存知の通り、通貨やICカード、電子マネーなどを使用し、お目当ての商品のボタンをプッシュするだけでドリンク類が気軽に購入できるのが自販機だが、この自販機には通常の機体には据え付けられていない「一風変わったボタン」の姿が…。

とろみ付き自販機

こちらには、なんと「とろみ」という謎のボタンが搭載されていたのだ。


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■意味深な看板をよく見ると…

ペットボトルや缶でなく、カップ式の自販機であれば「氷の有無」「コーヒーの濃さ」などを好みで調整するボタンなども目にする機会は多いが、それにしても飲料の「とろみ」を調整できる自販機はかなり珍しいはずである。

とろみ付き自販機

一見すると完全に謎機能なのだが、この自販機には「誰でも、飲みたいものを。飲み込みが難しい方もご一緒に。とろみ付き飲料が選べます!」という意味深なメッセージが記された看板も確認できた。

そこで記者は今回、こちらの自販機を展開する自動販売機オペレーター企業の老舗『アペックス』の経営企画室、および開発担当者に直撃取材を敢行することに。

するとこの機能が、そうした飲み物を必要としている人たちだけでなく日本、ひいては「世界の未来」のために、どれほど重要な役割を担っているかが明らかになったのだ。

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■開発の「きっかけ」が素晴らしすぎる
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