宮下草薙・草薙、ブレークから4年で心境に変化? 芸人に向いてないけど…
ブレーク当初から芸能界が向いていないと悩み続けてきた宮下草薙・草薙航基だったが…。
9日放送『あちこちオードリー』(テレビ東京系)に、多くのバラエティ番組で活躍する人気コンビ・宮下草薙の草薙航基と宮下兼史鷹が登場。ブレークから約4年が過ぎた草薙の現在の「仕事への向き合い方」が明かされ、話題を集めている。
■板倉の絶望チェック
新型コロナウイルスに感染・療養中のオードリー・若林正恭の代打出演を果たしたインパルス・板倉俊之が、若手芸能人の将来の悩みに切り込んでいく人気企画『フレッシュな若手の絶望の兆しチェック』をこの日は放送。
ネガティブキャラで一躍人気者の仲間入りを果たした草薙に、ブレーク後の心境の変化を聞いていく。
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■芸人に向いていない?
進行役のオードリー・春日俊彰は「いろんな経験をして…。草薙というもの、キャラクター・人が浸透して」と草薙の昨今の活躍に触れながら「この番組に出てくれた最初のころは『あんまり(芸人を)続けたくない』みたいに(言っていたけど)」と回顧。
ブレークした約4年前から草薙は「宮下が辞めたいって言えば俺はすぐ辞められる」「俺いつまで頑張ればいいの?」と自身が芸人に向いていない、いつでも芸人を辞める覚悟があると語ってきた。
「そのへんの気持ちとか変わってきた?」と春日に聞かれた草薙は「でもやっぱ向いてないなってスゴい思うっていうか。結局コミュニケーション能力だなって」といまでも芸人が向いてないと感じると笑う。