藤田ニコル、コロナの嗅覚異常と仕事への不安を語る 「食レポがすごい不安」
新型コロナに感染した藤田ニコルが、今も全く匂いがしないという後遺症を告白。今後の仕事への不安も語った。
新型コロナに感染した藤田ニコルが、13日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)に療養中の自宅からリモート出演。未だ嗅覚が戻らないことと、今後の仕事への不安を語った。
■全く匂いがせず
ツイッターに「まだ嗅覚ないんだけど一生このままなのかな? てたまに思って辛くなる」と投じるなど、感染以降、嗅覚異常を訴えている藤田。番組でも「体調的には全然元気なんですけど」としながらも、「まさかの、匂いを全く感じなくなってしまって…」と明かす。
「今も何も匂いが感じないんですよ」と続けると、「イカのお菓子あるじゃないですか? ボックスのやつ。駄菓子みたいな。あれ嗅いでも何も匂いしない」と具体的なエピソードを語った。
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■改善の兆しもなし
療養生活については、玄関の前にカレーを置いて帰るなど、母が食事の世話をしてくれたことを告白。しかし、そのカレーも匂いが全くせず、「カレーの匂いもわからないので、普段と味が、これで合ってるのかなぁって」と不安を口にしている。
爆笑問題・太田光の「戻ってきてる感じもないの?」という問いにも、「ないです… 本当、今ここの爪の間とか嗅いでも何も匂いしないくらい…」と全く改善の兆しがないと返答した。