奄美諸島でしか作られていない「黒糖焼酎」人気のおすすめ銘柄3選
奄美群島でしか作られない黒糖焼酎。ほのかな甘い香りが特徴。なかなか手に入らないおすすめの銘柄を紹介。
糖質・プリン体ゼロで、ヘルシーな焼酎。中でも「黒糖焼酎」は原材料、黒糖の甘い香りが特徴的だ。香りを楽しむためにまずはロックや水割り、お湯割りなどがおすすめ。ほかにもハイボール、モヒート、お茶割りなどいろいろな楽しみ方ができる。
黒糖焼酎は奄美諸島だけでしか作られていない特産品で、実はさまざまな銘柄がある。そこでSirabee編集部がおすすめする、とっておきの黒糖焼酎を紹介しよう。
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■長雲 一番橋
酒造の創業の地に架かっていた橋の名前から付けられた「長雲 一番橋」。奄美大島の山田酒造で作られている。
黒糖の芳ばしい黒蜜のような深みのある香りを楽しめる銘柄。
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■まんこい
奄美大島で最も古い蔵元、弥生焼酎醸造所が作る香り豊かな「まんこい」。
樽貯蔵で寝かして黄金色に色づいており、レモンサワーにすると日本一おいしいといわれている。
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■高倉
「高倉」は、3年以上熟成した原酒を、樫樽で琥珀色になるまで寝かせたもの。
奄美産の黒糖を100%使用していて、果実のような甘い香りとコクを味わえる。モンドセレクション最高金賞9年連続受賞。
どの銘柄も、それぞれ味わいに特徴があって独特の旨味があり、飲み比べてみるのもおすすめ。ただし、黒糖焼酎のアルコール度数は25度を超えるものも少なくない。飲み過ぎに注意しながら楽しもう。
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(文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)