加藤雅也、阿部寛主演『DCU』第6話にゲスト出演 被害者の婚約者役を演じる
27日放送『DCU』で、主演・阿部寛と加藤雅也が共演。モデル時代から約40年の親交がある2人の迫真の演技に注目だ。
毎週日曜よる9時から放送中の阿部寛主演ドラマ『DCU』(TBS系)第6話に、俳優・加藤雅也がゲスト出演することが決定した。
■水中捜査のスペシャリスト集団
阿部が主演し、TBSが海外プロダクション・ハリウッドと共同制作する同ドラマ。
海上保安庁に新設されたDCUは「Deep Crime Unit(潜水特殊捜査隊)」の略称で、水中事件や事故の捜査に特化したスペシャリストだ。そんな架空の組織「DCU」を舞台に、水にまつわる事件・事故とそこに隠された謎に迫るウォーターミステリー。
彼らは従来の海上水域のみならず、警察の捜査では困難な日本全国の河川や湖など、あらゆる水中に潜って隠された証拠を探す。「水中未解決事件を解明すること」がミッションとして課せられている。
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■魚サプライヤーの木見一郎
今回、第6話の重要人物の情報が公開された。その人物とは、日曜劇場への出演が『天皇の料理番』(TBS系)以来、7年振りとなる加藤だ。
水族館が舞台の第6話で加藤が演じるのは、魚サプライヤーの木見一郎(きみ・いちろう)。木見は水族館で泳ぐ魚の捕獲から輸送、さらには飼育方法まで全てのコーディネートを請け負っている。遺体で発見された女性の婚約者であり、事件への関与が疑われるが、果たして。