アラブ人が教える 日本では絶対食べられない「アラビア風炊き込みご飯」豆知識
ドバイで食べられるイエメン発祥の炊き込みご飯「マドゥフーン」が激ウマ。
「炊き込みご飯」というと、日本固有の食べ物だと思う人は多いだろう。しかし、日本からはるか遠くの中東でも、炊き込みご飯はメジャーな食べ物なのだ。
画像をもっと見る
■イエメン発祥の炊き込みご飯
たとえばこちらの「マンディ」は、イエメン発祥の炊き込みご飯で、バスマティライスの上にしっとりと焼かれたチキンなどの肉が乗っている。
こちらを炊き込みご飯を作るときに出る肉汁と生野菜、中東風のサルサソースで食べるのがポピュラーなスタイルだ。
関連記事：ファミリーマート、14日から『台湾魯肉まん』を発売 甘辛ソースが最高…
■種類は非常に豊富
炊き込みご飯の種類はマンディ以外にも日本でもよく食べられる「ビリヤニ」や、少し豪華な「マドゥフーン」、トマト味の効いたご飯の「マチョブース」、カリッと焼いた肉をのせた「マズビー」、カレーピラフのような「ズルビアン」など、その種類は非常に豊富。
中東風炊き込みご飯の店は多くの観光客が集まるドバイにたくさんあるのだが、ドバイ通記者と、UAE人のムサビさんイチオシの店がこちらの「マドゥフーン アル サダ」。
この記事の画像（10枚）
