大谷翔平選手、2試合連続の3号本塁打 開幕直後の不振から完全復調
大谷翔平選手が2試合連続の3号本塁打で勝利に貢献。復調に喜びの声があがった。
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手が17日(現地時間16日)に行なわれたテキサス・レンジャーズ戦に「1番・指名打者」で出場。2試合連続となる3号本塁打を放った。
■2試合連続本塁打で貢献
大谷選手は8回の第5打席で右中間に2ラン本塁打を放った。第2打席でも先制点となるゴロを打っており、合計3打点でチームの勝利に貢献した。
MLBの公式ツイッターでも「Shohei Ohtani is heating up! That’s three homers in his past two games.(大谷翔平選手が温まってきた! それは過去2試合で3本のホームランだ)」と伝えている。
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■原辰徳監督も復調を予想
「先発投手が途中降板しても、打者であればDHで残れる」という“大谷ルール”が運用されるようになったが、今季は開幕から不振が続いていた。
しかし前日の試合でも2本の本塁打を放つなど復調の気配を見せた大谷選手。読売ジャイアンツ・原辰徳監督も17日朝の『サンデーモーニング』(TBS系)に出演し、「絶好調の入り口に入ったんじゃないでしょうか」と大谷選手の復調を予想したところだった。