上原浩治氏、鈴木誠也選手を独自分析 達川光男氏は「飯が食えれば大丈夫」
上原浩治氏が鈴木誠也選手に直撃取材しエールを送る。元カープ監督の達川光男氏は「飯が食えて寝られていれば大丈夫」と太鼓判を押した。
8日の『サンデーモーニング』(TBS系)で、上原浩治氏と達川光男氏がカブスの鈴木誠也選手について語った。
■上原氏が鈴木選手に直撃
この日はシカゴからカブスのウインドブレーカーを着用し出演した上原氏。VTRで鈴木選手に直撃する様子が放送される。
5月に入ってから苦しんでいる鈴木選手は「最初の始まった1か月も、周りからは数字が出ていたんで好調って言われていたんですが、たまたま振ったのが当たっていたくらいだったんで」とコメント。
励ます上原氏に「こっちのピッチャーは細かいコントロールっていうより、大胆にゾーンで力で勝負してくる感じなので、良いバッターは仕留めてるので、終わるまでにはしっかり」と話した。
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■上原氏が分析
その後番組は日本時間の8日未明に行われた試合で、鈴木選手がサイ・ヤング賞3回のクレイトン・カーショウ投手からヒットを放ったこと紹介する。
関口宏から「調子が出てきたのかな?」と聞かれた上原氏は、「僕は(そう)思っていたんですけども、1試合目終わったあと、特別に中に入れてもらって話していたんですけど、『まだ全然ダメ』だって言っていた」と話す。
そして、「4月と攻め方がデータの影響で変わってきている」と指摘し、「前半は苦しむところが多くなって来るかもしれない」「7月以降に期待したい」とコメントした。