太田光、上島竜兵さんを“芸人”として偲ぶ 「芸人は先に死んだヤツは…」
爆笑問題の太田光が、亡くなった上島竜兵さんに対し、死後もなお“芸人”として向き合うリスペクトを見せた。
急逝したダチョウ倶楽部の上島竜兵さんを、かつて同じ事務所の後輩でもあった爆笑問題・太田光が、15日放送の『サンデー・ジャポン』(TBS系)で芸人らしく偲んだ。
■ブラックユーモアで芸人らしい追悼
各界に大きな衝撃を与えた上島さんの死だったが、14日にはメンバーの肥後克広と寺門ジモンがコメントを発表。「皆で突っ込んで下さい」などと芸人らしく扱うことを望んでおり、この意志に沿ってか、出演者たちは明るい雰囲気で上島さんを弔っていく。
太田は「焼き場で骨上げのときに箸わたさないほうがいいよね」とダチョウ倶楽部のおでん芸になぞらえてボケると、かつて太田プロに所属していた後輩として、お約束の芸に入れてもらえたときの嬉しさなどを語っていった。
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■日本中のショックに言及
その後も共演エピソードなどを語っていくと、上島さんの死について「まだ何日も経ってない、降って湧いたような災難というか…」「日本中がそういう感じだから、受け入れられないのは当たり前だしね、それはもう、時間かかりますよね」と真面目な分析も。
「この状況に、とにかく時間かけて慣れるしかないのかなって」とすると、「こう言っちゃなんだけど、そうね… 今生きてる人が1番大事だからね」とコメント。ここからさらに熱い思いを覗かせていく。