秋元才加、母体保護法や中絶の権利に持論 「選択権は誰にあるべきなのか」
女優の秋元才加が問題視されている中絶の権利などについて、自身の考えをつづった。
AKB48の元メンバーで女優の秋元才加が6日、公式ツイッターを更新。母体保護法や中絶の権利について、自身の考えをつづった。
■「ジェンダー関係なく理解する必要がある」
「母体保護法や中絶の権利について考える…」と切り出した秋元。
「子供は1人では作れない訳で、でも女性には子供を授かるという機能が身体に備わっている」と続け、「性交渉にはリスクや責任が伴うということもジェンダー関係なく理解する必要があると思うし、望まない妊娠をした場合の選択権は誰にあるべきなのか私なりに考えてます」と、自身の考えをつづった。
アメリカで論争が起き問題視されている「中絶の権利」もそうだが、秋元も「最近色々なニュースを見て、気になっていて。思わず呟いてしまいました」と、発言せずにはいられなかったようだ。
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■過去にも不妊治療について言及
秋元は以前、出演した番組で行われた不妊治療特集について触れた際にも「家族の数だけ家族の形や在り方がある」「どの選択も他人がジャッジできるものではないし、当人たちを尊重することが大切なんだと思います」などと考えをつづっている。
自身も30代半ばに差し掛かり、様々な「女性問題」についても真剣に考えることが多くなってきた様子だ。