スタバ店頭で謎の呪文唱える人が急増、一体なぜ… 人気メニューの「第二形態」が話題に
発売直後より大きな人気を博しているスタバのダブル 抹茶 ティー ラテ。現在では何やら、注文時に妙な呪文を唱えている人が増えているようで…。
「攻撃は最大の防御」という言葉もあるように特定の行動を極めた結果、それが本来期待されていた効果とは対極の位置にあった恩恵に浴する「逆転の発想」と呼ぶべきケースは決して珍しくない。
現在スターバックスでは、こうした現象を見事に体現した「カスタマイズ」が流行しているのをご存知だろうか。
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■一種の「祭り」的な盛り上がり
6月22日に発売されるや否や世のスタバユーザーのハートを射止め、絶大な支持率を誇っているのが「ダブル 抹茶 ティー ラテ」。あまりの人気ぶりからメニューの要である「抹茶パウダー」の納品が間に合わず、全国の店舗で売り切れが相次いでいた。
その際、新メニューの売り切れ(SOLD OUT)を悲しむツイートがツイッター上に多数投稿されたのだが、なぜか綴りを「SOUL’d OUT」としたツイートが散見され、結果として全く無関係なヒップホップグループ「SOUL’d OUT」がツイッタートレンド上位に出現するという珍事にまで発展したことは記憶に新しい。
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■まさかの店頭でSOUL’d OUTスタイル?
現在ではそうした状況も落ち着いた模様で、スタバ各店舗では「ダブル 抹茶 ティー ラテ」の販売が再開され、ツイッター上で「アララァ」「ペイス」といった奇声を上げる人々の数もグッと減少した印象を受ける。
しかし近頃、スタバ店舗でレジ前に並んでいると、オーダー時に謎の呪文を唱えているユーザーの姿が非常に多く見られるのだ。SOUL’d OUTが発する「アッオーアオー」「ウェカピポ」などとは趣向の異なる呪文のようなのだが…?