東京消防庁、救急車の出動率98%超えで注意呼びかけ 相談センターの利用も
ここ数日、東京都内での救急車の出動率が非常に高くなっていることから、東京消防庁が注意を呼びかけている。
東京消防庁が19日、公式ツイッターを更新。東京都内での救急車の出動率が高くなっているとして注意を呼びかけた。
■救急車の出動率が98%超に
東京都心ではここ数日、最高気温が30℃前後の日が続いていることもあってか救急車の出動率が高く、17日と18日には95%を超える状態に。
きょう19日も、「10時00分現在、救急車の出動率が98%超えています。非常編成した救急車31台を含む301台で運用していますが、通報を受けてから救急車の到着までに時間を要する場合があります」と報告した。
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■「♯7119」での相談も
119番通報も多く、繋がりにくい状態になっているため、救急車を呼ぶべきか迷った場合には、「♯7119」に電話をかけて東京消防庁救急相談センターで相談をするか、東京版の救急受診ガイドを参考にするようにも呼びかけている。