デーブ、世界陸上を五輪と比べ称賛 「政治色ゼロ」「税金からの負担も」
開催中の世界陸上を讃えるデーブ・スペクター。一方、オリンピックには相変わらず手厳しく…。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが、20日に自身公式ツイッターを更新。アメリカで開催中の世界陸上を、オリンピックと比較しながら讃えた。
■「スポーツに集中して観られる」
日本時間16日からアメリカ・オレゴンで開催されている世界陸上。デーブはこれに関し、「五輪の光栄は承知ですが、世界陸上を観ると、どこにも負担を掛けずオーバーな開会閉会式もなく政治色もゼロ」とオリンピックと比較し始める。
さらに、「メダル獲得の数に拘らず美徳ぶるメッセージもなく純粋にそのスポーツに集中して観られる」「さらに税金からの負担もない」と、報道や運営方法についても世界陸上を讃えていった。
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■フォロワーから共感集まる
よほどメリットを感じたのか、ツイート最後では「五輪よりそれぞれ競技ごとの世界大会にした方がよくないですか?」と結び、オリンピックを廃止するようなアイディアまで。
珍しくボケのない真面目なツイートに、フォロワーからは「大賛成です。例えばサッカーの最高栄誉はワールドカップ」「オリンピックはその存在意義を終えた」「それは正解陸上ですね」など、多くの共感が寄せられている。