上原浩治氏、感染続出でオールスター中止を提案 「ちょっとはいい方向に…」
プロ野球界含め全国でコロナ感染者が続出する中、上原浩治氏がオールスターゲーム中止を提案。
元プロ野球選手で野球解説者の上原浩治氏が、22日に自身公式ツイッターを更新。新型コロナ感染者が続出する現状を受け、オールスターゲームの中止を提案した。
■全国で最多の感染者を記録する中…
全国で過去最多の新規感染者を記録するほか、プロ野球界でも選手・コーチに感染者が続出している今夏。これを受け、上原氏は「あくまで私だけの意見ですが…」としながら、「今年のオールスター、中止でも良くないかと思うんだけど」と提案。
「その期間を休みにすれば、ちょっとはいい方向に向かうんじゃないかと思ってるんですが…」と続け、事態の好転に期待を示した。
関連記事:上原浩治氏、MLBオールスターの「意義」とは 出場の大谷翔平に称賛も
■ファンからは多くの共感が
ツイート最後には、「陽性反応が出てる選手もいるわけだし、代役ばっかりでは、これがオールスターって感じにならないかなぁ…」と、スター選手が揃わず見ごたえに欠けるとの指摘も。
ツイートは投稿1時間あまりで4,000件に迫る「いいね」を獲得し、ファンからは「多くの野球ファンの人達も上原さんと同意見だと思う」「コミッショナーはこんな時に行動力見せるべき」「私も同感ですが、スポンサー問題など大人の事情もあるのでしょうね」といった共感が寄せられている。