大谷翔平と鈴木誠也が同日に完璧な本塁打を放つ… ファン「もう最高超です」と歓喜
大谷翔平選手と鈴木誠也選手が同日に完璧な本塁打を放つ。後半戦の活躍を期待する声が続出…。
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は27日(現地時間26日)、カンザスシティ・ロイヤルズ戦で先制の第21号本塁打を記録。同日にシカゴ・カブスに所属する鈴木誠也外野手も第8号となる本塁打を放った。
■バックスクリーンに21号本塁打
「1番・DH」でスタメン出場した大谷選手。初回の第1打席は見逃し三振に倒れるが、3回の第2打席で魅せてくれた。1死から外角のストレートを上手く捉え、バックスクリーンに運ぶ21号本塁打を放った。
前日(26日)の試合で右大腿下部に自打球を当てた影響が心配されたが、それを払拭する見事な本塁打であった。
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■鈴木選手は特大の1発を放つ
鈴木誠也選手も同日に行われた、ピッツバーグ・パイレーツ戦に「3番・ライト」でスタメン出場。初回1死1塁で迎えた第1打席では、レフトへの2塁打を放ち、3得点のきっかけとなる安打を記録する。
そして1点リード(3対2)の8回無死で迎えた第4打席では内角の変化球を完璧に捉え、チームの勝ちを決定づける特大の1発を放つ。これで今季の成績は、打率2割7分2厘、8本塁打、29打点となった。