ダイソー買い物後、思わぬ物体の出現に相次ぐ悲鳴 「その正体」が微笑ましすぎる…
世界中で大人気の作品『ピーターラビット』とDAISOがコラボを実施。パンチの効いたキャンペーン商品が、ユーザーに衝撃を与えており…。
現代に語り継がれている童話や児童書の多くには、よりシニカルで大人向けな「初版」が存在するもの。グリム童話を代表する『シンデレラ』などは、その筆頭である。
童話=子供向け、ファンシー、といった印象を抱いている人は多いかと思うが、現在日本では世界的に有名な「ある児童書」のキャラクター設定が突きつけた「シビアな現実」が人々に衝撃を与えているのだ。
画像をもっと見る
■DAISOのオマケ、何かがおかしい
まず注目したいのは、ツイッターユーザーのニシジマオさんが投稿した一件のツイート。
こちらの投稿には「妻がダイソーのキャンペーンでピーターラビットのワッペンを貰った。ピーターのお父さんだった…」と綴られており、お馴染みのかわいらしい絵柄で描かれたウサギを連想した人も多いことだろう。
しかしツイートに添えられた写真を見ると…そこにはどう見てもウサギでなく、「ホールパイ」のワッペンが写っていたのだった。
関連記事:ダイソー、100円で肉も手に入ることが判明… 破壊力が「エグすぎ」と話題に
■突然の「お父さん」に戸惑うユーザー続出
DAISO(ダイソー)では1日より、800円(税込)以上の買い物ごとにワッペンをプレゼントする「だんぜん! ダイソーde フィクシーズ ピーターラビットキャンペーン」を実施しており、ワッペンのデザインは全24種類。
主人公のピーターを筆頭にかわいらしいキャラたちのワッペンが揃っており、思わずコンプリートしたくなってしまう。もちろんその中にはホールパイ…ならぬ「ピーターのお父さん」も含まれており、ツイッター上を見ると「お父さんが当たった」という画像付きの体験談がやたら大量に寄せられているのが、なんともシュールである。
ピーターラビット大好きで、ダイソーで800円以上買うと貰えるワッペン楽しみにしてたのに、初回でまさかのパイにされたピーターラビットのお父さん出たんだけど😂😂😂 pic.twitter.com/DypRnj3MBe
— せりな (@chuchucocoxxx) August 2, 2022
前出のニシさんのツイートも大きな反響を呼んでおり、投稿からわずか数日で400件以上のRTを記録しているほか、他のツイッターユーザーからは「私もDAISOで『ウソだろ…』ってなりました」「食物連鎖を教えてくれるピーターラビット」「これ、お父さんです…」といった驚きの声が多数寄せられていたのだ。
しかしこちらのパイは、本当に「ピーターのお父さん」なのだろうか? 疑問を払拭すべく、記者は『ピーターラビット』作品の日本国内マスターエージェント権を保有する「ソニー・クリエイティブプロダクツ」に詳しい話を聞いてみることに。
すると優れた童話や児童書は、子供だけでなく、われわれ大人にも「大切なことを教えてくれる」という普遍の真理が、改めて明らかになったのだ。