仙台育英の優勝に水を差す「甲子園の闇」が深すぎる… 28万円の取引がネット上で物議
全国の人々に「夢と希望」を与えてくれた仙台育英。しかしネット上では「甲子園の闇」が物議を醸しているのだ…。
「第104回全国高校野球選手権大会」にて、東北勢初の優勝という快挙を成し遂げた仙台育英(宮城)。優勝から2日が経過したワケだが、同校の熱いプレイに対する興奮が「今なお冷めやらぬ」という人も少なくないだろう。
しかし現在、ネット上では仙台育英の優勝に関連した「甲子園の闇」が物議を醸しているのだ。
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■これは応援したくなる…!
前述の「東北勢初の優勝」という要素以外にも、印象的なエピソードに事欠かない仙台育英ナイン。
ネット上では甲子園期間中、同校が滞在するホテル付近のコインランドリーにて、近隣住民らとノートを介してコミュニケーションをとる仙台育英野球部員の様子に「微笑ましい」「好感が持てる」といった声が多数寄せられていたのだ。
こちらの通称「なんでもノート」がツイッター上で注目を集め始めたのは15日ごろのこと。同日にはベスト8が出揃い、そのちょうど一週間後に見事優勝を果たしたのである。
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■監督のコメントに涙
また、仙台育英野球部の須江航監督も優勝インタビューの際、自校の選手だけでなく、コロナ禍という特殊な状況で高校生活3年間を送らざるを得なかった「全国の高校生」を讃える姿が大きな反響を呼んでいる。
その際に発した「青春ってすごく密なので」という言葉に感動した人も非常に多く、「今年の流行語大賞では」といった意見も少なからず上がっているのだ。
徹頭徹尾「青春の素晴らしさ」を感じさせてくれた仙台育英だが、ネット上ではこれらの感動に文字通り「水を差す」行為が横行しているようで…。