タモリ、日本最古のマスクに衝撃 「まさかこういう時代が来るとは…」
『ブラタモリ』で石見銀山を訪れたタモリ。そんな石見銀山で考案された「日本最古のマスク」を手に取った。
3日に放送された『ブラタモリ』(NHK)で、島根県大田市の石見銀山を訪れたタモリ一行。そんな今回は、この石見銀山で考案された日本最古のマスクが登場し、タモリが衝撃を受けた。
■石見銀山のすごさに迫る
室町時代に発見されてからおよそ400年にわたり、多くの銀を産出した日本を代表する銀山である石見銀山は、2007年に世界遺産に登録されている。
今回、そんな石見銀山のすごさに迫ることとなったタモリ一行は、銀を生み出した山「仙ノ山」に存在する間歩に足を踏み入れた。
すると、探索する中で、火山灰や小石でできた「凝灰角礫岩」が広い空間に大量に詰まっていたため、鉱脈は細くともたくさんの銀が生み出されたことが判明。
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■「福」がつくものは石の他に…
なお、この凝灰角礫岩は人々に大きな幸福をもたらしたことから、かつて「福石」と呼ばれていたそうだ。その後、間歩から出たタモリに対して「ちなみにこれは余談なんですが…」と語り出した案内人。
そんな案内人によると、石見銀山では福石以外にも、もう1つ名前に「福」と付くものが生まれたという…。