冨樫義博氏、単行本37巻の作業がほぼ完了 「いよいよですね」と期待の声
『HUNTER×HUNTER』の新刊に向け作業していた冨樫義博氏。ほぼ完了したとの報告に国内外のファンから歓喜の声。
漫画家・冨樫義博氏が5日、自身のツイッターを更新。人気作品『HUNTER×HUNTER』の単行本37巻に関する作業がほぼ完了したことを報告し、ファンの反響を呼んでいる。
■ツイッターで進捗を報告
冨樫氏が1998年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同作は、2度アニメ化され、今年7月時点でシリーズ累計発行部数が8,400万部を突破するなど人気を博しているが、冨樫氏の腰痛の悪化もあって頻繁に休載。2018年11月からは3年以上休止し、単行本も2018年発行の36巻までとなっている。
しかし、今年5月に冨樫氏がツイッターのアカウントを開設し、原稿の進捗状況を報告し始めると、大きな話題に。今月1日には、単行本37巻に向けて作業をしていることを明かしていた。
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■原稿の写真を投稿
その後も毎日、端に「2」「3」「4」と数字の書き込まれた原稿用紙の写真と共に、37巻に収録される予定の10話分の原稿についての作業の様子を投稿。
この日は、「5」と書かれた原稿の写真を添えて、「単行本作業見開き一枚除いて完了」と報告した。