ドンキ、10円玉そっくりの「10円パン」が話題 ”新感覚”の味に驚き…
ドンキで売られている10円玉そっくりのパンがネットで話題。食べてみると…。
「10円パンめっちゃ美味しい」「マジで10円玉だった」。今、SNSで「10円パン」なるものが話題を呼んでいる。
発売しているのは、われらがドン・キホーテ。気になるパンのお味は…。
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■渋谷の「MEGAドンキ」限定
「10円パン」の発祥は韓国。今年春頃、韓国の「10ウォン硬貨」のデザインをお菓子にした「10ウォンパン」が人気になった。日本でもこのブームの波が押し寄せ、東京・新大久保で提供するお店が増えている。
そんな話題の品に目をつけたのが、ドンキだった。今年9月から「MEGAドン・キホーテ渋谷店」限定で売り始めたのだ。
10円玉を忠実に再現しており、絶妙に「映える」パンとなっている。つい誰かに見せたくなるビジュアルもあり、SNSでは食べた人の写真付きの投稿が多数見受けられる。
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■お店の奥で販売
遅ればせながら、最近「10円パン」の存在を知った記者も食べることにした。10月中旬、渋谷の「MEGAドンキ」に足を運んだ。
てっきりお店の外で売っていると思ったら、一階の奥に「10円パンコーナー」があった。近付くと甘く香ばしい匂いが立ち込めてくる。
販売当初はチーズ味のみだったようだが、現在はカスタード・抹茶カスタード・チョコ・あずきも加わった全5種類から選べるようになっている。お値段はいずれも10円…ではなく、税込み500円。
「10円じゃないのかよ！」とツッコミを入れたくなる点も人気の秘密かもしれない。迷った末、チーズ味とカスタード味を購入した。
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