意外と知らない? 警視庁が教える「キツく結んだビニール袋」をほどく裏ワザ
警視庁警備部防災対策課がツイートした「ビニール袋のあの問題の解決方法」が話題に。
レジ袋やビニール袋の結び目をきつくしばってしまい、ほどけず破いて無理やり中身を取り出した…という経験はないだろうか。じつは、固く結んだビニール袋の結び目を解く「裏ワザ」があった。
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■警視庁が教える「裏ワザ」
警視庁警備部災害対策課が26日、ツイッターで「ビニール袋をきつく結んでしまい、解けなくなったのでゴミ箱に捨てようとしたところ、『もったいない!』と妻から厳しく注意され、解く方法を教えてもらった」と紹介した方法。
結び目から2〜3cmほどのところを持ち、くるくるとひねって細くする。
細くした部分を持ち、結び目の方向にグッと押し出していくと、このように隙間ができてほどけていく。す、すごい…。一度ではなかなかうまくいかないため、何度もやってみてほしい。
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■もしものときの再利用に
解けなかったらあきらめていたビニール袋が、このように元通りに。これまでほどくことを考えて緩く結んでいたが、この方法なら固く結んでおけるから便利だ。袋の再利用、災害時など「もしも」のときに活用したい。
投稿には「解けなかったらやってみます」「知らない方も多いので、ツイートしてくださってありがとうございます」「うまい! 座布団3枚~!」などのコメントが寄せられている。