デーブ、北朝鮮のミサイルに際どい冗談 「季節外れのロケット花火大会」
Jアラートの発令に緊張が走った日本列島だが、デーブ・スペクターはこれもお得意のネタに。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが、3日に自身のツイッターを更新。同日朝にミサイルと見られるものを相次いで発射した北朝鮮に、得意のブラックジョークを展開した。
■情報が錯綜した発射情報
北朝鮮は同日7時半ごろから、ミサイルと見られるものを相次いで日本海側へ発射。日本では対象地域に対しJアラート(全国瞬時警報システム)が発令され、一時ものものしい雰囲気となった。
政府や関係各所は警戒を呼びかけたが、日本上空を通過、日本海に落下、上空で消失など、ミサイルに関する情報は錯綜する。
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■「ロケット花火大会」と揶揄
混乱が見られる中、岸田文雄首相は記者団の取材に対し、弾道ミサイル計3発が発射されたとコメント。うち1発はICBMの可能性があるとし、改めて情報収集を関係省庁に指示したと述べた。
こうした中、デーブは「【速報】北朝鮮で季節外れのロケット花火大会開催中。周辺諸国は大迷惑」とツイート。ツイッター上に緊張が走る中、通常運転な風刺投稿を行ったのだった。