チョコプラ松尾駿、『僕とロボコ』アフレコ裏話 声優も苦労する場に「クッタクタ」
『僕とロボコ』の主役に抜擢されたチョコレートプラネット・松尾駿がアフレコを振り返り…。
16日、人気お笑いコンビ・チョコレートプラネットのYouTubeチャンネル『チョコレートプラネット チャンネル』が更新。松尾駿がアニメのアフレコ裏話を語り、大きな話題となっている。
■『僕とロボコ』がアニメ化
週刊少年ジャンプ(集英社)で連載中の人気コミック『僕とロボコ』のアニメ放送がテレビ東京系で12月よりスタートするが、その主役のメイド型ロボット・オーダーメイドの(平)ロボコ役を松尾が演じると発表されている。
そこで今回の動画『チョコプラのラ#255 僕とロボコアフレコでの苦労』では、松尾の『僕とロボコ』アフレコ裏話が語られていった。
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■本格的な声優デビュー
相方の長田庄平から、本格的な声優デビューについて触れられた松尾は「ホントにいままでのやつ、なんだったんだっていうぐらいの内容」と吐露。
長田が「『(過去に出演した)ゲスト声優のやつは遊びだ』って言ってましたね」と笑うと、「ホントに、マジだよ」と松尾は真剣な表情で答える。
「だって、俺もそうだけど一緒に撮ってた人も『違う、もう1回こうやってください』ってけっこう言われてて」と本物の、厳しいアフレコ現場だったと明かした。
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■プロの声優でも「S難度」
同作では、もう一人の主人公・平凡人(ボンド)を津田美波、ボンドのママを三石琴乃ら人気声優が演じているが、松尾はこの2人とのシーンがメイン。
「スゴい…『えっ?』っと思って。『声優さん、あれ大変ですね』って言ったら、『普通のアニメでもこんなのない』『S難度』だって」とプロの声優でも難しい芝居を求められた現場だったと解説。
「予定時間より何時間もオーバーしちゃった。マジね…『え?』って思ってもう、クッタクタになっちゃった。500mlのペットボトル3本ぐらい、もう(飲んじゃった)」と苦労を語った。
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■視聴者も好意的
すでにアニメPVは公開されており、「評判は良かった」と2人は言及。松尾は「こんなに反響あるんだって…怖いよ、めちゃ怖だよ」と人気作のアニメ出演へのプレッシャーを感じていた。
視聴者からは「ロボコの声優を男性の芸人さんに提案した人天才すぎる」「実写版もあったらそのまま松尾さんでいけそうなくらいハマり役」「ロボコすごく楽しみ! ゲストキャラの声で長田さん来ないかなぁ」といった好意的な意見が殺到している。