バイきんぐ小峠、吹奏楽部員の返しを絶賛 「ああいう芸人になりたいな」
吹奏楽に青春をかける高校生たちに密着する中、小峠英二はある部員の返しを尊敬した。
23日放送の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!3時間SP』(日本テレビ系)に、お笑い芸人・バイきんぐの小峠英二が出演。吹奏楽に青春をかける高校生たちに密着した今回は、小峠がそのうちの部員の“ある返し”を絶賛した。
■九州の強豪校に密着
今回番組では『吹奏楽の旅2022 完結編SPECIAL その1』と題し、3校の高校で吹奏楽に青春をかける部員たちに密着。
そうした中、九州支部大会当日を迎えた九州の強豪校「玉名女子高校」の吹奏楽部員たちが朝から音出しのできる大会会場近くのホテルへと入り、本番前の合奏を始めた。
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■「一生4人で吹くことはない」
なお、この大会前には、4人で演奏することを決めた吹奏楽部のホルン担当部員に顧問が「一生4人で吹くことはない」と、厳しい言葉を投げかける場面が…。
しかし本番当日、そんな顧問は「できれば4人で吹いてほしいんです」と本音を打ち明け、4人に期待していることを明かす。
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■合わなかったらどうする…?
そして本番前の合奏では、その4人に「で、ホルンどうすんの?」と意思を聞く顧問。そこで、ホルンを演奏する3年生が「4人で絶対に合わせる」と答えると、対する顧問は「『絶対に』って言ったよね? 合わなかったらどうするの?」と尋ねた。
直後、そんな顧問を前に1年生が「玉名まで…」と口を開くと、顧問は「泳いで帰ってくんのか? よし、泳いで帰ってこい」と発言。
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■部員たちも爆笑
さらに、別の1年生が「走って帰ります」と意思を固めると、また別の2年生は「飛んでく」とコメントし、部員たちを笑わせた。
すると、VTRを見ていた小峠は「合わなかったらどうするの?」という顧問の問いかけに、部員が「走って帰る」「泳いで帰る」「飛んで帰る」と答えた流れに触れる。
その上で「あの返しは俺、素晴らしいなと思ってホントに…」と絶賛した小峠は、真剣な表情で「『ああいう芸人になりたいな』と思いましたよ」と尊敬した。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)