浜田雅功、昭和プロ野球のセキュリティの緩さに驚き 「めちゃくちゃや…」
浜田雅功や岡田圭右など野球好き芸人が「昭和プロ野球の緩さ」を語る。現役選手は驚き。
15日放送の『ジャンクSPORTS』(フジテレビ系)で、浜田雅功が昭和プロ野球の「セキュリティの緩さ」に驚きの声を上げた。
■昭和と今のプロ野球を特集
オリックスバファローズの杉本裕太郎・山崎福也両選手、阪神タイガースの佐藤輝明・青柳晃洋選手、読売ジャイアンツ戸郷翔征・大勢選手、東京ヤクルトスワローズ・木澤尚文投手が出演したこの日の放送。
テーマは「昔と今のプロ野球ではこんなに違う」。そのなかで、話題は昭和プロ野球の「セキュリティが緩すぎる」へと移った。
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■選手名鑑に住所が…
岡田圭右は「昔のプロ野球のセキュリティの脆さ。もう、プライバシーだだ漏れ。まずはこちらをご覧ください」と話す。
すると画面には昭和のプロ野球選手名鑑が。今年から阪神タイガースの監督を務める岡田彰布氏が映し出されると、「選手名鑑をよく見ると、あの赤枠のなか住所が書いてあります。(一部ぼかしで加工)」と岡田。
さらに岡田は「ガッツリ。(大阪府東区)玉造。はっきりいいます、俺、家がめちゃくちゃ近いのよ。岡田さんの家近かったのよ。俺、実際行きました。実家は印刷屋さんです」と明かした。
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■浜田が爆笑
爆笑する浜田は「いや、でも昔はこんなの普通やったよね」とつぶやくと、岡田も「これが普通ですよ」と力を込める。
すると伊集院光も「俺も行きましたよ、ヤクルトの杉浦享選手の家。うわ、近いじゃんって言って、みんなで行こうぜってなって、杉浦がんばれって」と選手名鑑に記載された住所を見て、プロ野球選手の自宅に行ったことを明かしていた。
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■客がグラウンドに乱入
その後話題は昭和のプロ野球では客がたびたびグラウンドに乱入していた件に。
1973年の阪神タイガース対読売ジャイアンツ戦で、巨人がV9の掛かった試合に勝利するとスタンドから怒った阪神ファンが流れ込み、巨人の選手は胴上げをせず一目散に3塁ベンチへと走る。
逃げ切れなかった選手と観客が取っ組み合う姿も。VTRを見た浜田は「めちゃくちゃやな、ひどい」「あれ、森(祇晶)さんやな」とポツリ。
そんな浜田は杉本選手に「めちゃくちゃよ。いま、こんなんないでしょ。あんなんこられたらどうします?」と質問。すると同選手は「戦います」と答えていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)