ヒコロヒー、寿司を放置してうんちく語る客に本音　「もう、うるさいねん」

16日深夜放送『キョコロヒー』（テレビ朝日系）でブレーク中の女芸人・ヒコロヒーが「寿司店での一部の客」への不満をあらわにし、大きな反響が起きている。

■寿司職人が言いたいのは…

いろいろな職業の方が「仕事中に言ってみたい妄想のセリフ」をVTRで紹介していく『言ってみたいセリフ劇場～お仕事編～』を放送したこの日。

そのなかで寿司職人の男性は、寿司を提供した際に客同士が話に夢中になり寿司が放置されると「悲しくなりますね。もう握りたてじゃない、みたいな」と告白。空気に触れるとネタが酸化するため、「握ったものはすぐ食べてほしい」と本音を漏らした。

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■ヒコロヒーが共感

これにヒコロヒーは「間違いない」「もっと言っていったほうがいい」と強く共感。「私も寿司屋行って、ずっとしゃべってるお客さんとかめちゃくちゃ気になります」と自身も目撃していると明かす。

会話に夢中になって、握られた寿司が溜まっている客がいるとヒコロヒーは主張。

「それを板前さんももちろんおっしゃらないし、ほんで、お寿司溜まってるのになんか汁みたいなん飲んでる、『先に寿司食わんかい、なに汁飲んどんねん』みたいな。めちゃくちゃ思ってたから、これホンマにもっと言っていっていい」と持論を展開した。

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■うんちくを語る客にも…

さらにネタの産地を伝えたあと、「産地だけでおいしく感じている客」にも言いたいことがあると寿司職人は言及。たとえば「やっぱ大間のマグロは違うね」とうんちくを語りたがる客に「大間で揚がっただけで、実際は違うところで育ったかもしれないけどね」と本当は言いたいと熱弁する。

これにもヒコロヒーは心あたりがあるらしく、連れの女性にうんちくを語りたがる男性客に触れ、「『もう、うるさいねん』ってめちゃめちゃ思ってる。それは板前さんが言わないと、説得力がないことを、なにを言ってるの」と苦言を呈した。

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■視聴者も理解

寿司店で会話やうんちく語りに夢中になり、せっかくの寿司を台無しにしている客に怒りすらにじませたヒコロヒー。

視聴者も「寿司屋で寿司食べないで溜め込んでるやつ、正気か！？」「寿司屋の前で寿司のうんちく話すの勇気いるな」「話がしたいときは寿司屋行っちゃダメです」と理解を示している。

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（文／Sirabee 編集部・サバマサシ）