『スプラ3』アプデ発表も“最強ブキ”に調整入らず　「結構やばいよ…」

17日、Nintendo Switch用ソフト『スプラトゥーン3』のアップデート内容が発表。様々な要素の調整が行なわれることが判明したのだが、一部ユーザーからは疑問の声があがっている。

■『スプラ3』がアプデ

同作では、18日10時から更新データVer.2.1.0を配信。同シリーズにおけるアップデートでは、ゲームシステムにおける不具合の修正だけでなく、ブキの威力や弾の拡散率、塗り量やインク消費量の増減やスペシャルウェポン使用時の必要ポイント増減などの調整が行なわれることが多い。

これらの調整は、環境の変化に直結することが多く、強すぎるブキの弱体化を望む声や、弱いブキの強化願う声が多数寄せられていた。

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■現環境3強

ちなみに、同作では発売当初からブキ性能の高さから環境トップに君臨してきた「強ブキ」が存在。中でも最序盤から最強格として使われていたブキが「スクリュースロッシャー」「シャープマーカー」の2つ。さらに現在では、スペシャルウェポンの「カニタンク」も加えて3強とされている。

しかし、スクリュースロッシャーに関しては過去のアップデートの際に調整され、最序盤ほどの猛威は奮っていない。また、カニタンクはシャープマーカーのスペシャルウェポンであるため、現状調整が加えられていない強ブキはシャープマーカーのみとなっていた。

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■ファンからは疑問の声

そんな中、今回実施されるアップデートでは、過去にも弱体化されていたスクリュースロッシャーの消費インク量増加が行なわれるのだが、まさかのシャープマーカーの弱体化は一切なし。カニタンクは微細な調整が行なわれたが、使用する上で大きな弱体化とは言えないレベルの調整となっていた。

これらを受け、ツイッター上では「シャープマーカーのSP必要ポイントいじらないの結構やばいよ…」「この流れやばくない！？」といったファンからの疑問の声が寄せられている。

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（文／Sirabee 編集部・北田力也）