本田圭佑、野球界への提案にネット賛否 「ずっと思ってた」「1番いらない」
日本ハム・新庄剛志監督の「セ・パシャッフル案」。本田は「もちろん賛成」とした一方で…。
サッカー元日本代表の本田圭佑が19日、自身の公式ツイッターを更新。プロ野球の北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督の「シャッフル案」に賛成しつつ「降格&昇格制度」の導入を提案した。
■野球の人気向上のために
新庄監督はきのう18日、プロ野球の12球団監督会議で、今後のアイデアとして「シーズンオフに監督が集まりくじ引きでセリーグとパリーグをシャッフルさせたらさらにに野球ファンは盛り上がり野球人気の向上する予感がする」と持論を展開。
自身のインスタグラムでは「みんなはどう思ったか教えてちょうだい」と意見を求めている。
関連記事:本田圭佑、スポーツの楽しみ方に私見 来年3月のWBC解説に期待の声も
■本田「本当に変えるべきは…」
このシャッフル案に、本田は「もちろん賛成」と支持。一方で「でも野球界が本当に変えるべきは、降格&昇格制度を導入すること」とも。
「何変えてもマイナス面はあるし、痛みは伴う。それでも勝っても昇格できない。負けても降格しないというのは実力が全てのスポーツ界としては物足りない」と記した。
関連記事:本田圭佑、子供の教育で“あること”を重要視 「これが意外と難しいけど…」
■ネットの反応は?
サッカー界で採用されている降格・昇格制度をプロ野球にも、という本田の案に、SNS上では賛否が飛び交っている。
「野球に関しては世界トップレベルだから一概にサッカーと比べるのは違うのかもしれない」「降格&昇格制度が1番いらないと思ってます」とのやや厳しい声がある一方で、「夢を持つアマチュア選手たちの受け皿が広がるといった点ではプラスでしかないと思います!」「降格、昇格はずっと前から思ってました」と賛成の声も上がっている。