土屋太鳳、閉店の東急本店に「寂しいです」 家族との仲良しエピソードも
閉店した渋谷東急本店について思い出をつづった土屋太鳳。家族のエピソードも明かし…。
女優・土屋太鳳が1日、自身の公式インスタグラムを更新。きのう31日に閉店した渋谷の東急百貨店本店について思い出をつづった。
■1月31日に閉店
渋谷で55年にわたり営業を続けてきた東急百貨店本店は1月31日、その歴史に幕を下ろした。
50年以上通ったという客もおり、多くの人に愛されてきた百貨店は集まった大勢の客から拍手が送られながら閉店。跡地には、東急などによる再開発で地上36階、地下4階建ての複合ビルが2027年度に完成予定とのことだ。
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■再開発も…「少し寂しい」
閉店から一夜明けた1日、土屋は「私が通った中学の近くにある渋谷の東急本店が55年営業にいったん幕を下ろしたことが家族LINEでも話題になりました」と投稿。
再開発で生まれ変わるとはいえ、家族で利用していたという思い出深い百貨店の閉店に「今の姿から変化することを思うと少し寂しいです」と胸の内を明かした。
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■思い出をしみじみと
土屋は「東急本店は渋谷の松濤の近くにあるので高級デパートのイメージが強いですが実際に行ってみるとセンター街を抜けきった場所でもあるから駅からも行きやすいし、とても親しみやすくてあったかいデパートなんです」とその魅力をつづる。
続けて「屋上のヒーローショーで弟がアクションをした」「フロアがわかりやすくて家族で手分けをしやすいから毎年のお正月の準備をするのも東急本店でした」といった家族のエピソードや、仕事にもまつわる思い出を回顧しながら「本当に思い出の多いデパートだったなぁ…」としみじみ。
惜しみつつも最後は「寂しいけれど生まれ変わる姿に会えることを楽しみに、本当におつかれさまでした」とメッセージを送った。
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■「新しい思い出を」の声も
この投稿に「やっぱりどこか寂しいですよね」「思い出の多い場所がいったん幕を下ろすのはなんだか寂しい気持ちになりますよね」などとファンからも共感の声が。
また、土屋がつづった店の思い出に「太鳳ちゃんにとっては思い出がたくさん詰まったお店だったことが伝わってきました」とコメントが寄せられ、「また、これから新しい家族で新しい思い出を作ってね!」とのメッセージも届いている。