ダイソーで発見した最強の矛、あまりに強すぎる 「最硬のアイス」と戦わせると…
シンカンセンスゴクカタイアイスvsダイソーで買ったアイスクリームスプーン、勝者は…?
ダイソーで売られている、アイスクリーム専用のスプーン。「熱伝導で溶けてすくいやすい」…と言っているが、家で食べるアイスではそこまで違いを感じられない。
果たして本当に、「溶けてすくいやすい」のだろうか。
画像をもっと見る
■対戦相手はもちろん…
普通のアイス以上…となると、こいつしかいない。
「プラスチックスプーンが折れた」「購入後20分経たないと食べられない」で有名な、シンカンセンスゴクカタイアイスことスジャータ「スーパープレミアムアイスクリーム」だ。販売員が手渡すときに「少々固くなっております、少し置いてからお召し上がりください」と案内するレベルの固さ。強い。
1個320円…ハーゲンダッツかよ…と思ってしまうが、新幹線の中でアイスを食べる幸福には変えられない。めちゃくちゃ固いけど。
関連記事:248円の“高級スーパーカップ”が衝撃的なうまさ 「全人類食べて」の声も
■プラじゃ無理!!
フタを開け、フィルムを外せばきれいなバニラアイスがお目見え。溶ける気配0。
本当に0。これ以上差し込もうとしたら軽くスプーンが歪んだ…これ手を痛めるかスプーンが折れるかの二択だ。
関連記事:これは「悪魔的だぁー!」 ハーゲンダッツの新商品が思わず叫ぶウマさ
■いざ、勝負開始!
そこに颯爽と登場、ダイソーの「アルミアイスクリームスプーン」! 持つ部分が肉球型になっていてかわいいにゃ。
いざ…
プラスプーンより溶けてるぞ!?
めちゃくちゃ固いのは固いのだが、確かに溶けやすさは上。ぐっと力を入れればアイスをすくって食べることも可能だ。
すくったアイスはとろっと溶け始めている。これが熱伝導性! 持ち手部分が若干冷たくなるものの、不快なほどではない。もうアイスが溶け始めてるんじゃ? と疑い、プラスプーンでも食べてみようとしたが…全くすくえない上に手に電気が走った。お前では無理だ。
関連記事:マクドナルド、スプーンに“四角い穴がある理由”に驚き 「やっと謎が解けた…」
■すぐ食べたい人は「持参」を
東北新幹線乗車後、9時24分に購入してのんびり食べ始め、9時40分には完食。プラスプーンではありえないタイムだろう。
新幹線でシンカンセンスゴクカタイアイスしたいけれど待つ時間がもったいない…と思っている人は、ダイソーのアイスクリームスプーンを持ち込んでみては。(ちなみに東海道新幹線では車内販売でN700Sデザインのアイスクリームスプーン(600円)が購入可能)
ただし、隣の席の人から「スプーン持ってくるほどのアイス好き…?」という目で見られる恐れがあるので、そこは覚悟を。
・合わせて読みたい→マクドナルド、スプーンに“四角い穴がある理由”に驚き 「やっと謎が解けた…」
(取材・文/Sirabee 編集部・たつき あつこ)