吉住、名前を間違えられたまま2年間バイト 「いつバレるかって…」
バイト初日から名前を間違えられた吉住。だが「コミュ力の低さ」から訂正できず、そのまま…。
28日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に、お笑い芸人・吉住が出演。2年間にわたり、名前を間違えられたままバイトをしていたという過去を明かした。
■初日から間違えられ…
友達の多い芸能人と少ない芸能人がスタジオに大集合した今回。番組内では、友達の少ない芸能人として登場した吉住が「自分のコミュ力の低さに驚いたこと」というテーマでトークを展開。
そんな吉住は「昔バイトしてたときなんですけど…」と語り出すと、本名が「暢子(のぶこ)」であるにも関わらず、バイト初日に「ようこ」だと間違えられた思い出を振り返る。
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■訂正できず「ようこ」に
だが、間違えられたものの「コミュ力の低さ」から訂正できず、吉住はそのまま2年間にわたって「ようこ」として過ごしていたそうだ。
このエピソードに番組MCの明石家さんまが「ホンマ偉い! それは偉い!」と笑う中、一方の吉住は「いやでも半年ぐらい経つと、本名が“のぶこ”だっていつバレるかってヒヤヒヤするんですよ」と、当時の心境を打ち明ける。
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■まるで「逃亡犯の生活」
さらに吉住は、名前を訂正できなかった2年間について「びくびくする生活が始まって…逃亡犯の生活みたいな」と話し、苦悩していたことをぶっちゃけ。
そんな吉住は他にも、何人かで話している最中に「あそこのご飯屋さんおいしいんだ」という話題になったとき、その店で昔働いていたことが言えなかったという。
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■働いていたことが言えず…
そして、話の流れでその店へ行くことになった吉住。なお、吉住はその店の話を「初見ぐらいの感じ」で聞いていたため、店に入ったとき店員に自分の顔がバレないよう、ずっと顔を変えて過ごしていたそうだ。
後から訂正ができないゆえに苦労した経験の多い吉住は「そのとき言えればよかったけど、1回タイミングを外しちゃうと、もう一生言えなくなるんです」と打ち明けた。
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(文/Sirabee 編集部・綿 つゆ子)