大和田美帆、過去を回想し自身の“原点”明かす 「指針となるものは…」
1人っ子で、子供の頃は家庭で寂しさもあったという大和田美帆。学校で同級生と交流し…。
女優の大和田美帆が1日、自身の公式インスタグラムを更新。「自分の原点」となっているものについてつづった。
■自身の「HOME」を考える
大和田はこの日、「『美帆さんのHOMEってどこですか??』演劇仲間と芝居の話をしていてそんなことを聞かれました」と投稿を始める。
「この場合のHOMEとは家ではなく、いわゆる心の故郷とか自分の原点とかいう意味です」と「HOME」について説明。そして、自身の「HOME」は「小中高と育った母校」と明かす。
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■子供の頃は…
「今の私の考え方や指針となるものは、母校や同級生たちの中で作られたような気がしています」という大和田。
「もちろん、両親との家もわたしを作り上げた大切なHOMEではありますが」と、家庭による影響もあるというが、「後から考えると1人の時間が多く少し寂しかったなぁというのが本音です」と漏らす。
「2人がお仕事を頑張っているのを分かっていたし困らせたくなかったから『大丈夫!』が口癖になって子供なりに少し無理をしていたような」と、家では寂しさもあった子供時代を振り返った。
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■学校で学んだこと
自身の「HOME」として「小中高と育った母校」を挙げた大和田は、「何よりも、1人っ子の私にとって同級生は楽しいだけでなく、我慢することや譲ること、仲良くすることや仲良くするのが難しいことを教えてくれました」と、学校で学んだことをつづる。
さらに、小学1、2年生の頃に障がい者の人と関わる機会があったことに触れ、「どんな人間も同じ人間だもの。と思える 今に繋がる大きなきっかけだったと思います」と回想した。
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■友人に感謝
自身の原点について考えると、「私は母校の仲間からこんな言葉をかけられるイメージが浮かびました。『オーワ(あだ名)らしいね!』」と想像。
親しく接してくれる友人を思い浮かべ「良いところと悪いところも、どんな私も『私』として受け入れてくれる友達に感謝です」との想いを記した。