侍ジャパン対メキシコ戦、日本側の“鳴り物応援”が賛否も… 上原浩治氏は「いいね」
WBC準決勝・メキシコ戦で見られた“鳴り物応援”。賛否分かれるトレンドになったが、上原浩治氏は「いいね」と評価する。
日本時間21日朝8時からアメリカで行われている、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準決勝の侍ジャパン対メキシコ代表戦。
同ゲームで日本の応援団による鳴り物応援が行われ、元メジャーリーガーの上原浩治氏がコメントするなど、SNSで話題を集めている。
■マイアミでの応援は…
侍ジャパンは準々決勝まで東京ドームで試合を行っていたため、球場中は日本ファンによる割れんばかりの大歓声。各選手の応援歌が、太鼓やトランペットとともに響き渡る状況だった。
しかし、準決勝からの開催地はアメリカ・マイアミであり、現地に行くファンも限られてしまう中、応援スタイルがどうなるのかには注目が集まっていた。
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■ファンの賛否は分かれる
そんな中で始まった試合、侍ジャパンの攻撃時には、ドームほどのボリュームとはいかないながらも鳴り物応援が。現地にも応援団が駆けつけ、しっかりと演奏を行っている。
この光景に、SNSには「まさかマイアミで鳴り物応援が聞けるとは」「日本代表の後押しになる」「アウェー感が払拭される」といった声が。
一方、現地のスタイルには合わないと感じたファンも多かったのか、「メジャーの球場にはどうしてもミスマッチ」「海外で鳴り物応援はやめたほうがいい」など、否定的な反応も見られた。
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■賛否分かれるも「いいね」と反応
ツイッターでは「鳴り物応援」がトレンドにも入ったが、元メジャーリーガーの上原浩治氏は「レフト側から、日本独特の応援があるっていいね」と投稿。
ファンからは賛否分かれたが、肯定的な反応を示し、「すごくいいですね」「力になりますよね」といった声が寄せられている。慣れない環境の中、少しでも選手の緊張をほぐすと思いたい。