福原遥、朝ドラ『舞いあがれ!』最終回迎え感謝 「奇跡のような…」撮影回想も
『舞いあがれ!』でヒロインを務めた福原遥。大勢のスタッフに祝福されるクランクアップ動画も公開する。
女優の福原遥が6日、自身の公式インスタグラムを更新。ヒロインを務めたNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』の撮影を振り返った。
■桑原亮子氏の脚本に「本当に幸せでした」
1990年代から現代が舞台。ヒロイン・岩倉舞が空とパイロットに憧れ、ものづくりの町である東大阪と自然豊かな長崎の五島列島で様々な人と絆を育みながら夢に向かって奮闘する物語で、先月31日に最終回を迎えた。
座長として作品を引っ張った福原。「1年間『舞いあがれ!』を応援していただき本当にありがとうございました」と、まずは謝意を示し、脚本を担当した桑原亮子氏の世界で岩倉を演じられたことは「本当に幸せでした」と記した。
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■「1人1人かけがえのない存在」
キャスト、スタッフなどは「1人1人かけがえのない存在」と評し、「そんな素晴らしい皆様と一緒に、1年間取り組むことが出来たことは、本当に有り得ないぐらい凄いこと」と作品に携わったすべての関係者に感謝の思いを伝える。
屋外での撮影が多かった同作。すべて天候に左右されるが「その天候を調べて凄いタイミングの奇跡のような撮影の瞬間にも沢山出逢わせていただきました その間、入念な準備を続けてタイミングを待っているスタッフさんの姿勢に何度も心を奪われて感動を覚えました!」と明かした。
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■感謝に始まり感謝で終わる
撮了し記念のくす玉を割る動画を添付すると、そこには深々と頭を下げる福原が。大勢のスタッフによるアーチをくぐり、祝福される様子も公開する。
そして、「ここまで『舞いあがれ!』を応援してくださった皆様、本当に本当にありがとうございました」と感謝の言葉で結んだ。