ヨネダ2000、男女トリオをスピード解散した理由告白 「今考えれば…」
かつて男女トリオだったヨネダ2000。「今考えれば絶対に解散しなくてよかっただろっていう理由」を明かす。
テレビ朝日の公式YouTubeチャンネル『動画、はじめてみました』が20日、納言・薄幸がMCを務める『納言幸のやさぐれ酒場』を配信。お笑いコンビ・ヨネダ2000の誠と愛が出演し、トリオ時代のエピソードを披露した。
■男女トリオの過去
昨年の女芸人No.1決定戦『THE W』で準優勝、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ』でファイナリストとなり、一躍有名になったヨネダ。もともと2人は吉本興業の養成所・NSC(吉本総合芸能学院)の同期で、コンビで活動していた。
そこに、ゼンツ(オーバーツ)が加入し途中から男女トリオになったが、7ヶ月で解散。半年後に誠と愛は再結成し、現在に至るという。
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■スピード解散の理由
気になるのは活動期間わずか7ヶ月のスピード解散。誠は「今考えれば絶対に解散しなくてもよかっただろっていう理由なんですけど」と語り始める。
当時、漫才の立ち位置は愛をセンターにしていたが、大柄のため重なってしまい、正面からだとゼンツがまったく見えない状態に。「細い男性だったんですけど私、愛さん、ゼンツさんって並んでしまって、ゼンツさんが見えなくなってしまって。当時、並び順を変えるみたいな案がまったく出なくて、見えないんだったら解散だってなった」と説明した。
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■ゼンツが抜けてよかった?
まさかの理由で解散する運びになったが、コンビに戻り大活躍のヨネダ。幸は「じゃあ(ゼンツが)抜けてよかったね」と水を向けた。
しかし、2人は「いやいやいやいや」と首を横に振り、元相方ついては「すごくいい方」と口をそろえる。「書道家の息子なんで」と誠が補足を入れると、幸は「じゃあいい人か」と乗っかって笑わせた。