山田裕貴、ドラマ『ペンディングトレイン』撮影中の思い吐露 「これまさに…」
ドラマ『ペンディングトレイン』で主人公役を務める山田裕貴。大自然での撮影現場で自身に起こった変化とは…。
俳優・山田裕貴が3日、自身の公式ツイッターを更新。ドラマ『ペンディングトレイン−8時23分、明日君と』(TBS系)での撮影中に起こった自身の変化を明かし反響が集まった。
■30年後の未来へ
同ドラマは、いつもと変わらない朝に都心へと向かうはずの電車の1両が、突如として未来の荒廃した世界にワープしてしまい、同じ電車に偶然乗り合わせた見ず知らずの乗客たちが元の世界に戻ろうとする姿を描く、ヒューマンドラマだ。
電波が通じないうえに水も食料もない極限下で懸命に生きる乗客たちの姿は、放送されるたびに話題に。山田は、電車ごと30年後の未来へ飛ばされてしまったと知った主人公を演じている。
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■ペンディング状態
投稿の冒頭で「もう森や崖にいすぎて 帰りたいとかじゃなくて 建物があるってだけで 感動できるようになってきた」と、何気ない日常の景色に心動かされていると明かす。
つづけて、「これまさに ペンディング状態」とサバイバル状態に陥った登場人物たちを描いているだけに、撮影現場も過酷そのものの様子をうかがわせた。
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■「山田を通して追体験」
ファンからは「当たり前が当たり前じゃないことを山田さんを通して追体験させていただいています!」「ペンディング状態になると、いろんなことに感動できるんですね」「長くいる場所が『普通』になってしまいますもんね」といった反響が集まった。
また、「もうお芝居じゃない本物…ドラマますます楽しみにしています」「早く観たいな」と心待ちにするファンも見られる。